用事があって六甲山へ出かける夫について行って、待っている間に高山植物園を見てきました。ニッコウキスゲが真っ盛りでした。今年の天候のお陰で通常よりはたくさんの花を見ることが出来ました。でも、ここの看板のコマクサは、とっても小さくて、よく見ないと分からないほどでした。エーデルワイスは時期が終わっていましたが、辛うじて一輪だけ見られました。

　　

　　

　　上の写真はニッコウキスゲ、コマクサ、エーデルワイス、レブンソウです。

　　チングルマも終わりかけで風車状に種を付けているものと、しっかり花を付けているものが混ざっていました。シモツケは綺麗に色づいているものもありましたが、まだこれからのようです。

　　

　　白い花ではミヤマアズマギク、ヌマトラノオ、ソバナなどが咲いていました。イブキトラノオはもう終わったようでした。

　　



　　キレンゲショウマやユウスゲなどの黄色い花は、少しひっそりと咲いていました。

　　

　　神戸市内では31度とかカーラジオが言っていましたが、園内の温度は26度で、涼しい風も吹いていました。歩き回っても良い気持ちでした。普段歩き回っている六甲山とはまた違った面を見てきました。