イギリス V
バッキンガムパレード  バッキンガム宮殿

コヴェントガーデン  コヴェントガーデン

  五日目はバッキンガム宮殿の衛兵のパレードを見学しました。すごい人だったので、とても門の前には行けませんでした。でも、パレードそのものは、良い場所で見ることが出来ました。その後、コヴェントガーデンへ出かけました。色々なお店やパフォーマンスが行われていて面白かった。そこで友人と別れてナショナルギャラリーへ行きました。ナショナルギャラリーではManet to Picassoという展覧会が行われていました。普段はバラバラの場所に展示されている印象派の絵が纏めて展示されていました。ここも大変広いので、今回は印象派の絵を主としてみました。ゴッホの向日葵は本当に素晴らしかったし、モネのジヴェルニーの庭は年代の違う二作品が展示されていて、興味深く感じました。上のはバッキンガム宮殿のパレードとバッキンガム宮殿とコヴェントガーデンのパフォーマンスなどです。

トラファルガー広場

  上の写真はトラファルガー広場です。その後リージェントストリートを歩いて、フォートナム&メイソンでお茶を買ったり、リバティを覗いたりしました。リバティの外観はチューダー朝の様式なので、シェークスピアホテルとそっくりでした。階段の壁に絵が描かれていて、洒落ていると思いました。下の写真はリバティの正面と階段の絵です。

リバティ  階段の絵

  最終日はロンドン・アイに乗って高いところからロンドンの街を眺めました。ロンドン・アイは一つのカプセルが結構大きくて、たくさんの人が乗ることが出来ます。セキュリティは結構厳しくて、金属探知機で手荷物検査が行われました。眺めは本当に素晴らしかった。下の写真はロンドン・アイの全景とカプセルの一つです。

ロンドン・アイ  ロンドン・アイ

  その後ホース・ガーズのパレードを見学に行きました。ホテルの近くだったので、パレードも見てみようと思ったからです。こちらのパレードは単調でしたが、馬に乗って行われたのでしばらく眺めました。やはり馬を御するのは難しそうでした。下の写真はホース・ガーズの番をしている衛兵とパレードをしている衛兵です。

ホース・ガーズ  ホース・ガーズ

  その後リバーボートに乗船しました。川からの眺めは又ひと味違って気持ちよかった。後ろのご夫婦が、何か建物が見える度に歓声を上げていたので、ガイドをして貰っているような気分でキョロキョロと眺めました。行きはゆっくりと進んだ船が、帰りはスピードを上げて航行したので、川風を感じて寒くなりました。でも爽快な気分でした。下の写真はセントポール大聖堂とテート・モダンを繋ぐミレニアムブリッジです。出来てすぐに渡るのが危険と言われて修理を行ったそうです。今回は渡ることが出来なくて残念だった。川から眺めるロンドンブリッジもまた別の感じでした。セントポール大聖堂は何処から見ても余りよく見ることが出来ませんでした。

ミレニアムブリッジ  ロンドンブリッジ

リバーボート  セントポール大聖堂

  パックツアーではない旅は緊張しましたが、ひと味違う喜びも感じました。自分の脚で歩き回ったり、地図や路線図を見ながら乗り物に乗ったのが楽しい思い出になりました。

(2007.5.18  掲載)




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